KJ法
KJ法
KJ法とは
KJ法とは、川喜多二郎氏によって1965年に開発されたアイデア発想法です。
ネパールへ訪問したさいに、A6のカードに記録をしていたのですが、
大きすぎて整理しずらいために小さいカードに書きました。
そのカードを並べて、分類整理をしていったときに生まれたのがこのKJ法です。
方法
1.テーマに関するアイデアをカードに書き出す。
書いたモノは机などの広げられるところに並べる。
2.書いたカードの中で、似たものを集めてタイトルをつける。
似たものを同士を集めたら、そのグループごとにタイトルをつける。
3.さらに似たものを集めて、タイトルをつける。
2で集めたグループをさらにまとめタイトルをつける。
10グループ以内になるようにまとめる。
4.3でまとめたものを紙の上で分類する。
紙の上にそれぞれのカードを置き、グループごとに線で囲む。
また関連のあるグループは線を結ぶなどして関連性がわかるようにする。